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ペニスの構造

ペニスの構造

ペニスはおもに陰茎海綿体で形成されており、それが体内の奥で靭帯により恥骨に連結された状態になっています。先端部分の亀頭の皮膚、皮下は感覚受容器が発達しているため、刺激に特に敏感になっています。

亀頭とは

亀頭は陰茎の先端部分のくびれから先の太さが違う部分をいいます。尿道海綿体が陰茎の先端で太くなっており、皮膚のすぐ内側にまで存在しています。亀頭部の皮膚は他の部分の皮膚よりも薄く、尿道海綿体に癒合しています。亀頭の皮膚・皮下には感覚受容器が発達しており、性行為の際の摩擦に敏感になってます。

亀頭の役割

亀頭冠は人間のペニスのみに存在しており、ほかの哺乳動物にはありません。膣内深くに陰茎を挿入することにより、不要物(ほかの男性の精子なども含む)を亀頭冠の後ろに回し、陰茎を引いた際に膣外に掃き出す機能を持っています。

■ 亀頭の役割実験結果

ニューヨーク私立大学オールバニー校のゴードン・ギャラップ博士は2003年、研究チームを率いて人工ペニス、人工ヴァギナ、トウモロコシの澱粉を利用した実験を行い、論文を発表しました。それによると、亀頭部の段差は自分、または他のオスが残した古い精子を掻き出し、それを新しい精子に置き換える役割を果たしていることがわかりました。亀頭により、あらかじめ入れてあった澱粉の90%以上が膣外に掻き出されたということから、亀頭の段差部分の役割のひとつが何であるのか、実証された形になったのです。

理想的な亀頭の形状とは

亀頭は丸みのある形状をしており、膣内への挿入がしやすくなっています。また勃起時でも陰茎本体のように固くなることがないため、挿入の際にクッションの役割をはたします。亀頭冠部分の段差によって、Gスポットなど女性の快感部位を強く刺激することができます。つまり、この段差が大きければ大きいほど、より女性を強く刺激できる理想的な亀頭ということができます。



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