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亀頭豆知識

■亀頭に関するウソ・ホント

そもそも亀頭って何のためにあるんでしょうか?

「ペニスの構造」ページでも解説していますが、1つには亀頭冠の段差により強い摩擦が生じ、男女ともに性感が高められること、また脱落しにくくなる効果があること、そして古い精液を掻き出してしまう効果があることなどのために備わった形状であると考えられます。また亀頭は薄い皮膜で覆われすべすべした状態であり、性交がスムーズに行えるようになっています。

亀頭が薄いピンク色だと経験が少ないって本当ですか?

必ずしもそうとはいえません。皮膚の色には個人差があり、経験が多くてもピンク色というケースもあるでしょう。ただ、若いと皮膚の色はきれいなピンクで、加齢によってだんだん黒ずんでくる傾向はありますから、若い=ピンク色=経験が少ない、という図式は成り立つかもしれません。あるいは包茎であった場合に、亀頭が直接外気に触れることが少なく、いつまでもピンク色を保っている、というケースは考えられます。

紫や黒光りしている亀頭がいい亀頭って本当ですか?

これも上の理由と同じで、皮膚の色は若いうちはピンク色でも大人になるにしたがい黒ずむ、という傾向があるため、色が濃い=年齢を重ねている=経験が多い=セックスが上手、といった図式から「いい」とされているのでしょう。また光っているのは皮膚に張りがあって健康的である証拠ですから、「精力が強い」と連想されることもあるでしょう。亀頭の色とセックスの良し悪しは必ずしも当てはまらないものの、あながち的外れともいえない、ということです。

包茎だと亀頭は小さいのですか?

そういうケースは考えられます。包茎であった場合、常に包皮に亀頭が保護された状態にあるため、亀頭の発育がさまたげられていることがあるからです。ただし、これも包茎の状態によっても個人差がありますから、包茎だったとしても立派な亀頭の持ち主はいます。

包茎を治すと亀頭が大きくなるんですか?

抑え付けられていたものから解放されるわけですから、その可能性は十分あります。現実に包茎治療を行った瞬間から亀頭の増大が確認されたという例もあります。もちろんこちらも個人差のあることですから、過剰な期待は禁物です。

亀頭にブツブツができたのは病気でしょうか?

亀頭周辺にできるブツブツにもいくつか種類があります。ウィルス性の性感染症として要治療なのは尖圭コンジロームで、これは1ヶ月程度でブツブツが大きくなったり増えたりします。放置すると陰茎ガンを引き起こすこともありますから、早めに治療することが大切です。
このほか、フォアダイスや真珠様陰茎小丘疹という、性感染症ではない症状があり、これらは必ずしも治療の必要はありません。判別がつきにくい症状でもありますので、医師に診断してもらいましょう。



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